映画とか?

「サイダーハウスルール」を見て思ったこと。
なんでいっつも黒人って近親相姦とかの役にはまらねばなのだろうと。
授業で習った「ソロモンの歌」とか「青い目が欲しい」とか
そういうのもそうだったけども。ある意味ステレロタイプなのかしら。
先生が死んだ途端に自分の生まれ故郷に帰るのも、そして
先生方にも生徒たちにも黒人像がなくって、でも少し都心に出ると
色々な人間がいた（それでもまだ狭い世界）っていうのが
妙に心に引っかかりつつも成長映画なのかなぁとも思いました。
ローズ・ローズっていう名前が耳に残っています。

主役の方の演技がどうしてもロシナンテの時の剛みたいで
弟にも賛同を求めたけど得られず（笑）
寂しいから金髪の美女が付きあってというなら貴方は付き合うのか、とか
一年を通しての遅い青春時代みたいな感じがリンゴの甘酸っぱさとかと
共通しているのかなーと（映画テーマがね。）