久し振りダ。

最近ではファインディングニモを見て。
父性を見直してみたりとか。
映画の間笑ったり泣いたり忙しくて。
最後の特別出演のキャラにぎゃーぎゃー騒いだりと。
全体的に映画館で観とけ！って作品。
アニメだからってばかにしちゃいかん。
瞼のある魚が可愛く思えます。
必死に息子を探す父親の姿と、子供の姿が
少し他人と違うからといって特別扱いを
しないように育てるんだけど、やっぱり過保護で
「自分しかいないんだ！」って思って
守りつづけるんだけど、過干渉で息子に疎まれて
しまうあたり自分の思春期とかぶって切ない。
親も距離を保たなくてはならないけど、本当は
周りの子と違う自分の子に対して深く思いやりを
持ってしまうのかなーって思った。
なんか・・難しい。
成長させなきゃいけないと思わなくても
子供は勝手に育っていくし、結局は親が
子離れできないまま側にくっついてしまうことになる。
・・なんてね。親にもなったことないので（笑）
友達もできて、勇気ももって、大きくなったニモは
それでもやっぱりお父さんが大好きで。
口うるさくいう父親が自分を一生懸命探して
変わったんだなぁって子どもゴコロながら思えたんだろーなと。
最後のシーンは思い出しても感動します。
子供を愛するためには、まず抱きしめて。っていう
CMがあったけど、抱きしめてあげることで
大好きだよって伝えることが出来る人間はすごいな。